【企業情報】 JR四国(四国旅客鉄道株式会社)
四国とともに歩む企業を目指して
会社発足以来、四国における基幹的公共輸送機関としての役割を担ってきたJR四国。列車の安全・安定運送という使命を果たすとともに、四国に根ざし、四国とともに歩む企業として、まちづくりや観光振興など、地域の活性化・発展につながる様々な取り組みを行っています。
安全の先にある安心をお届けするために
「安全の確保」が事業運営の根幹であり、すべてに優先する最重要課題であるとの認識のもと、すべてのお客さまに安心してご利用いただける鉄道を目指して、輸送の安全の維持・向上に取り組んでいます。
例えば、線路・車両の設備を常に健全な状態に維持するために、365日・24時間体制で保全作業や保守点検を行っているほか、全社員を対象に、安全に対する意識、責任の重さ、的確な判断力を指導するなど安全教育を徹底しています。
また、安全に関する設備投資についても、踏切の安全性向上対策、落石や土砂崩壊などの防災対策、ロングレール化やPCマクラギ化などの軌道強化、老朽化した車両や設備の維持・更新などを計画的に行っています。
お客様に選んでいただき、喜んでいただくために
「安全」「安定」さらに「安心」できる輸送の確保を前提に、お客さまから選んでいただける「より安心、より便利、より快適」な交通機関を目指しています。ハード面では、昭和62年4月の会社発足以来、高速化による都市間移動の時間短縮を目指して車両の新製、列車本数の増加を進めるとともに、乗り心地の向上や接続改善など、鉄道ネットワークのポテンシャルを高めてきました。
ソフト面でも、高齢のお客さまやお体の不自由なお客さまが安心してご利用いただけるよう、歩行の補助や車イスの操作などをお手伝いさせていただく「サービス介助士」の資格取得を推進しています。さらに、「鉄道」という商品の魅力を高め、移動時間を快適にお過ごしいただくために、小さなお子さまが靴を脱いで遊べる「プレイルーム」の設備を備えた列車や、車窓の風景と車内で提供される料理をセットで楽しめる観光列車、雄大な自然や心地よい風を直接感じることができるトロッコ列車など、特長ある列車を運転しています。
また、駅到着後の観光がより充実したものとなるように、観光素材の開発や二次アクセスの設定などにも積極的に取り組んでいます。
四国の魅力を高め、四国とともに光り輝く
「四国ブランド」のスポークスマンとして、四国の魅力を全国に発信するさまざまな取り組みを行っています。食、自然、文化、歴史といったその土地ならではの埋もれた魅力を地域の皆さまとともに発掘し、魅力を高め、全国に向けてPRすることで、鉄道利用の促進と、観光振興による地域の活性化に寄与しています。
インターシップ情報は >>>こちらのページ
企業概要
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社名 | 四国旅客鉄道株式会社 |
本社 所在地 | 〒760-8580 香川県高松市浜ノ町8-33 TEL.(087)825-1627 |
HPアドレス | http://www.jr-shikoku.co.jp |
設立 | 1987年4月1日 |
資本金 | 35億円 |
代表者 | 代表取締役社長 西牧 世博 |
従業員数 | 2,025人(2023年4月現在) |
事業所 |
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事業内容 | 旅客鉄道事業 旅行業 その他関連事業 |