【2013年参加】 香川大学 教育学部 M.Aさん

私は、鍛え上げインターンシップを通して、社会人としての自覚に立ち、そして、社会人としての責任を身につけることを目標に取り組みました。

私がインターン先をなぜ求人タイムス社に決めたかと言うと、私は将来、業種は広告業、職種は営業職につきたいと考えていたからです。ですので、インターン先を決める上でおおよその自己分析はしていた方が良い気がします。

インターンに行く前の私は、どのようなインターンになるのかとても不安でした。しかし、実際には、インターン先の方はとても親切に対応して下さり、気持よく仕事をすることができました。

求人タイム ス社では、実際に他者の企業を訪問してのインタビューやフリーペーパーの特集記事作成を任せられました。私が中でも印象的だったことはフリーペーパーにお 店紹介を載せるために企業にお話を伺いに行ったことです。お店紹介の記事を書くためにお店に出向くにあたって事前にお店訪問のロールプレイをしました。こ の時から、なかなか上手くいきませんでした。敬語の使い方、名詞の渡し方、話の広げ方など、多くのことを学びました。しかし、ロールプレイをするだけで も、どんどん上手くなっていくことが自分自身でも分かりました。

そしてい ざ、お店訪問。ロールプレイをしているとは言え、かなり緊張したのを覚えています。お店によっても対応の受け方は様々です。ですので相手の顔を常に見なが ら話すことが大事であるように思いました。私はこのお店訪問を通してすごく感じたことがあります。それは、学生としてお店に行くことと仕事としてお店に行 くのとでは、全く違うということです。学生の身分では、少しぐらい失礼なことをしてしまったとしても、学生だからと許されます。しかし、社会人としてでは 違います。もし仕事で失敗をすれば、それは会社全体の信頼を失うことに繋がります。その点では、私は目標にしていた社会人としての自覚に立つということが できたと思います。

また、イン ターン先では次から次へと仕事が渡されます。しかし、仕事が終わってぼーっとしていたら次の仕事はもらえません。自らが考え、仕事しなければならない場面 が多いです。この記事が書けたら、次はあの特集について考えようといった具合にです。ほんとにこのインターンでは学生と社会人の違いについて考えさせられ ました。

私はこのイ ンターンの中でとてもうれしかったことがあります。それはお店紹介の記事を書くためにお店訪問をさして頂いたお店の方から、とてもいい記事をありがとうと 感謝の言葉と御褒めの言葉を頂けたことです。このインターンではほんとに多くのことを学べました。社会人としての厳しさと歓喜を教えてくれました。この学 んだことをしっかりと活かし自己の就活に活かしていきたいです。