【2015年参加】　香川大学 経済学部 U.Yさん

（文系インターンシップ）

貴社のインターンシップを受けるのは自分たちが初めてということで、大変緊張しました。最初は緊張の中、なかなか従業員の方たちと上手く話すことができなかったです。でも、仕事中も気さくに話しかけて頂いて、徐々に緊張がほぐれていきました。インターンシップでは、貴社の企画に対する学生の意見を、琴参閣への体験ツアーを交えて、考えました。琴参閣への体験ツアーでは、琴参閣まで行って実際に料理を食べ、つるやにて和三盆作りの体験も行いました。そのツアーは楽しかったのと同時に、問題点を考えるいい機会となりました。今まで大学で習ったことを最大限に生かして、貴社の企画に対する意見を述べさせていただきました。企画に対するプレゼンテーション作りは大変でしたが、貴重な経験となりました。
また、仕事中にお時間をいただいて、貴社に対して質問をする時間を作っていただき、意見交換を行っていただきました。貴社の企業文化や、企業の中身、就活に対する心がまえや意見をいただき、貴重な時間となりました。自分たちの知らないことを知ることができ、驚くことが多かったです。
インターンシップ全体を通して、社会人の大変さを知る機会となりました。仕事にも色々な種類があって、楽しいと感じられる仕事と、単純作業でなかなか楽しさを感じられない仕事がありました。自分たちも2日目に校正や切符の試し刷りなどを行ったのですが、その作業は大変でした。これが仕事なんだ、と実感した瞬間だったのかもしれません。また、そんな中でも楽しいと思える瞬間もところどころにあって、インターンシップ中にとある会議に参加させて頂いたときに自分の意見が通った時や、会社の人たちに評価してもらった時など、何かしら達成感が得られた時の嬉しさもありました。
後輩に向けてですが、インターンシップは仕事体験が出来ると同時に、企業ってこういうものなんだ、ということが知れる貴重な経験となります。社会人がどんなことをしているのか、知れる機会となります。それと同時に、自分に足りていないものは何か、今後社会人になるためにはどんなことが必要か考える機会となります。僕自身の感想ですが、今後の自分を考える指標となっただけではなく、今後の自分のためになる貴重な経験となりました。
最後になりましたが、インターンシップをさせていただいた、四国旅客鉄道株式会社様、それを支えて頂いた関係者様に感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました。