【2013年参加】 香川大学 法学部 H.Yさん
私は、8 月26日(月)~30日(金)までの5日間、四国警備保障さんのインターンシップに参加させていただきました。私がこのインターンシップに参加しようと 思った理由は、将来警察官になることが夢である私は公務員である警察と民間では近い職種である警備員では何が違うのかと業務では実際にどのようなことを 行っているのかを知りたいという2つの理由から、インターンシップに参加しました。
1日目:
オリエンテーション、朝礼、企業理念・社訓について、会社概要、オペレーター・機動隊員の業務について、基本動作の訓練、護身術の訓練、火災について消火 器の使用方法、救急措置についてAEDの使用方法、安全運転について車両運転前点検について学ぶ
2日目:
朝礼、オペレーション見学・監視機器の概要説明、機動隊員と異常対処同行
3日目:
朝礼、オペレーション見学・電話対応について、機動隊員とメンテナンス同行
4日目:技術部員と工事同行
5日目:朝礼、営業と新規開拓同行、5日間のまとめ
今回のイン ターンシップで私は改めて「働く」ことの素晴らしさを実感しました。警備員というと、交通整理や会社玄関に立っている人をイメージしがちですが、警備・営 業・技術という各部ごとになっており、それぞれが様々な仕事をこなしているかっこいい姿が今でも頭から離れません。また、それぞれの部に同行し、警備では 監視機器の点検を実際に機器を外し、取り付けるまでを実際に行い、技術でも実際に工事に参加し、私も機器の一部を取り付け、業務では新規開拓でお客様と会 話をしてきました。
四国警備の木村社長は、とても熱い方で、強豪校で野球をしていたことから、私自身も野球をしていたため非常に良くしていただきました。
社長が話す内容は、私が今まで考えていたのと違い公務員、民間関係なく、警察は捕まえることが本来で、警備はお客様の財産を守るもので、そこに差はなく、 民間も守ることに関して私は安心できると確信できると実際に働いて実感しました。
インターン シップを考えている皆さんで、特に人を守り、安全・安心な町づくりを仕事にしたいと考えている人は是非行くべきです。自信を持って、四国警備保障さんをお 勧めします。公務員志望の私は、最初は民間の会社だった為不安もありましたが、インターンシップを終えた後の充実感・達成感は尋常ではありません。イン ターンシップで働いて、私は「働く」ということの楽しさ、大変さ、面白さなど様々なものを5日間という期間で経験できたことが鍛え上げインターンシップに 参加して良かったなと思いました。学生のうちから、バイトで働くのとまた違った見方や考え方が出来るチャンスだと思います。悩む必要はありません、まずイ ンターンシップに参加してみて、それから多くの反省や得られたものが見えてくるはずで、今回のインターンシップで私はそうでした。不安ならば、先輩でイン ターンシップを経験した先輩たちに聞いてみれば、皆が経験するべきと答えるはずです。是非、インターンシップで働くとは何かを経験してみて欲しいと今回経 験した私は胸を張って言えます。