【2017年参加】 香川大学 経済学部 Y.Mさん
私は、今回香川医療生活協同組合が運営する病院の1つである高松平和病院で9月11日から9月15日までの5日間のインターンシップに参加させていただいた。私がこのインターンシップに参加した理由は、以前医療事務の仕事に興味を持っていたことがあり、今回のインターンシップで実際にどのような仕事をしているのか見てみたいと思ったからである。また、このインターンシップでは、実際に高松平和病院でしている業務の一部をお手伝いさせてもらえると聞き、実際に社会人として働くということがどういうことであるか、身をもって知ることができるのではないかと考えたからである。
5日間のインターンシップでは、主に高松平和病院の総合受付で患者さんの受付をと保険証の確認をお手伝いさせていただいた。また、病院内内部の事務のお仕事も見学させてもらい、医師に代わって電子カルテを入力し、患者さんからお預かりした重要な書類をまとめ、管理している様子など普段目にすることのできない医療事務のお仕事を実際にみさせてもらった。実際に5日間インターンシップに参加させていただいて、私が抱いていた医療事務の印象とはかなり違う職業であることを感じ、医療事務が病院の土台を支えるための重要な仕事であり、とてもやりがいのある仕事であると5日間を通して学ぶことができた。
私は、この5日間高松平和病院でインターンシップに参加させていただいて、医療事務の仕事は人との関わりが何よりも大切な仕事であるとわかった。また、今回のインターンシップでは実際に5日間業務の一部を体験させていただいたことで、今まで漠然としかイメージを持つことのできなかった「働く」ということについても深く考えることができるきっかけとなった。私はこのインターンシップに応募した当初、どのように自分が将来働きたい職業を見つけたらいいか、何が自分はやりたいのかわかっていなかった。しかし、今回インターンシップに参加させていただいて、「働く」ということがどういうことか、自分なりにイメージが浮かぶようになってきた。
今回インターンシップに参加させていただいて、自分の就職活動に対する意識が変わり、精神的にも少しは成長することができたのではないかと思う。この経験を生かして、後期に入ってからも来年3月からの就職活動が始まるまでにできることをしていこうと思う。
5日間ご指導してくださった高松平和病院の皆様本当にありがとうございました。この経験を今後の活動に必ず活かしていけるように頑張りたいと思います。