【2022年参加】 香川大学 法学部 M.Rさん
私は今回のインターンシップで初めて「何かを最初から企画して作る」というものを体験した。同じインターン生の方と一緒に中国紹介のポスター作りを取り組んで、私は主にアイデアを出す側についた。アイデアを出すにはかなりの発想力やこれまで蓄えてきた知識が必要だと感じた。「何を紹介したら見る側に中国の魅力を感じてもらえるのか」について考えたときは、自分は生まれた国についても知ることはまだまだ少ないと感じた。今後の課題については様々な知識を身につけて、それを発想力のもとへ変換する能力を鍛えたいと考える。
また、事務作業で自分の作業効率の向上をも感じた、普段はエクセルをあまり使わないので、とても勉強になった。そして多文化共生についてもたくさん学習することができた。自分自身が多文化共生の理解があると思っていたが、実際はまだまだ知識が足りず、今後より学んでいく必要性を感じた。
今後は香川でも外国人の在留者は増えていくと予想されるので、アイパル香川のような施設が外国人在留者の心の在り処になり、たくさんの外国人を支援していくなかで、そのアイパル香川でインターンシップを体験してきた自分も日本と外国の架け橋になれたらと思った。
他にも、メールでの言葉遣いや社会人としてのマナーなどを勉強させていただいた。今後の就職活動や授業にもこれらの知識を活用していき、より広い探究心をもって頑張っていきたいと思った。本当に実り多きインターンシップだった。