【2019年参加】 香川大学 経済学部 W.Mさん
私は、8月19日から23日の5日間、全国共通農業協同組合連合会 香川県本部のインターンシップに参加しました。私がJA共済のインターンシップに参加した理由は、株式会社ではなく連合会に興味を抱いており、また大学の授業で保険について学んだ際とても関心を持ったからです。
5日間の中で、管理部、普及部、自動車損害調査部、業務部の職場体験をさせていただきました。管理部は、社内の人が過ごしやすい環境づくりをする部署です。私は、発送業務や資料配布等をさせていただきました。職員の方々に、ありがとうと言ってもらえたりしてとても嬉しかったです。管理部のサポートがあり社内は円滑に回っていると実感しました。
普及部では、LA向けの講習会の設営のお手伝いをさせていただきました。事務局として、会場設営を行なったり、受付業務をしました。裏方で支えている人がいるからこそ、講習会は成立し、またLAさんは気持ちよく講義を受けることができていました。
自動車損害調査部では、まず事故現場に行き、事故現場調査を行いました。特殊な機器を用いて、距離を測定するということは初めてだったので、少しワクワクしました。事故現場調査は、警察の人がするイメージだったのでまさか職員の方々が行なっていることに驚きました。実際に、事故現場まで出向き、調査するというのは非常に大変な作業ではあるけど、それがあるからこそお客様はJA共済を信頼し、契約を結ぶんだなと納得しました。
業務部では、JAの管理者向けの研修会の受付業務をし、その後、受講する機会がありました。私の中で研修会と言えば、新入社員が参加すると思い込んでいたが、管理者の方々も研修会を受けることで、その組織がより良いものになると感じたし、新鮮な気持ちになりました。
以上のような経験をさせていただいた、JA共済連の方々には感謝してもしきれません。
これまで働くというイメージを全く持てなく、将来に悩んでいたけれど、実際に間近で職場を見たことで、自分が求める社会人像をある程度見据えることができました。特に、職場の雰囲気は重要なポイントであると思います。JA共済連の職場は、温かく、何もわからない私にとって非常に質問しやすい雰囲気であったし、こういう職場で働きたいと、強く思いました。また、参加した際に、まだまだ私には積極性が足りないと気づいたので、これから社会人になるまでに、自主的に行動できるよう日常生活の中から改善していきます。
本当に、JA共済連でインターンシップができて良かったです。ありがとうございました。