【2016年参加】　香川大学 経済学部 D.Yさん

この夏、私は香川証券へインターンシップに行きました。私がインターンシップで香川証券を選んだ理由は、大学3年生になり少しずつ企業について調べている時に１番気になった企業が香川証券だったからです。なぜなら、香川証券は”家族的”という社風を１番大切にしており、様々な企業を調べていてもこのような社風を大切にしている企業はほとんどなかったからです。
実際にインターンシップに行って学んだことは日経新聞の読み方·資産運用について(債券·株式投資など)·マナーや就職活動·香川証券の社風についてです。また、香川証券の本社だけでなく支店や日本銀行も見学させていただきました。
インターンシップ初日目、鍛え上げコースというのもあり、どのようなことをするのだろうと不安と緊張で自分自身いっぱいでした。しかし、経営企画部の方々をはじめ、社員のみなさまにとても丁寧にご指導していただいた為、1週間という時間はあっという間でした。
日経新聞の読み方では実際に日経新聞関係で働いている営業部の方にご指導をしていただきました。そして、5日間毎朝、自分の気になった新聞記事をスクラップして読み合う時間があることで、どの面にはどんな関連の記事が載っているのか、時間がないときはどの記事を読むべきなのかが分かるようになっていました。私は、今までに新聞を読む習慣がついていなかった為、すごく自分のためになり、新聞から情報を得るということの楽しさが分かったのでこれからは毎日、新聞を読んでいこうと思いました。
そして、私が1番心に残っているのは資産運用についてです。最初は株価というのもよく分からない状態でしたが、最終日には自分達が上場するであろうと考える企業についてプレゼンテーションを行うまでの知識を身に付けることができたからです。少ない時間の中で資産運用について座学の時間を作ってくださり、初めて聞く用語や意味ばかりで少し難しいと思うこともありましたが、投資という楽しさと怖さを学べてとても良い経験になりました。また、香川証券の社風も自分の目で実感することができました。社員の方々のお話を聞いても”大変な部分もあるけどこの環境が楽しい”と答えてくれたり、笑顔で働いている方々がたくさんいらっしゃった為、本当に社風が良い会社なんだなと感じることができ良い機会でした。

私が企業選びで重視していることは金融関係であることと、働く環境の雰囲気なので今回のインターンシップで多数のインターンシップ先がある中、私は香川証券に参加できて本当に良かったと思います。このインターンシップで学んだことをこれからの就職活動で生かしていきたいと思います。また、経済学部だから金融関係の企業を調べていましたが、もっと幅広い分野に視野を広げるべきだと感じました。